秋も深まり宿の周囲は落ち葉の絨毯で埋め尽くされています。



さて、今年度オープンしました鉄ちゃんと鉄子の宿、

今シーズンの休館前にイベントを企画しました。



「宮沢賢治の世界」

北海道・樺太旅行

列車と時刻表




静かな館内で時折汽車の通り過ぎる音、

玄関の木枠とガラス戸の開閉の音、

田舎ならではの澄んだ空気の中

心地良い時刻鉄・松岡義和氏の語りで堪能しましょう。




秋の景色とお話と日帰り温泉入浴で（^^）

心温まるひと時を・・・。



10/24（日）午前10：00～12：00

どうぞお気軽にご来館下さい。

夕刻、5時前に澄んだ空気の下暖かい空気に包まれたいなや

さっそく炭がおこされ、味噌ダレジンギスカンの封が開き

ビールで乾杯！　

待望のレール＆桜まつり　が出発進行しました。





丁度、本館もとよしでも宴会があり、さながら通勤ラッシュ状態、館長は構内を行ったり来たり・・・

ふと気が付けば、名物「味噌ダレジンギスカン」の味見をさせてもらう事も忘れていました。

無念・・・

次回に期待させていただきます！^-^



参加して下さった鉄ちゃん、鉄子は２０人！

大賑わいに心から感謝です^^、誠にありがとうございます。

参加者の中には地元の中学生の若き「鉄ちゃん」もいて

熱い眼差しでベテラン鉄ちゃんの会話に参加していました。

前もって敷いた布団は、急遽追加オーダーもあり、参加者は

「特急大雪」「準急天都」「特急石北」

「保存室」「体験室」「あそびば」

各部屋に枕を並べました。ちなみに館長は準備室で就寝でした。

朝起きてみると隣に初めて会った人の寝顔が…

着替えるのも忘れ、服を着たまま朝を迎えた人も…

寝る寸前まで鉄道を語る長い夜を過ごして頂いていたようです^-^

2次会は中へ入り資料室で集いました。



Nゲージを囲む形で再び乾杯と自己紹介。


本館の運行が終了した10時過ぎから館長も乗車しましたが

その様子は「旧国鉄保養所」時代本来の姿が甦った

ようでした。





皆さんそれぞれの鉄魂に火がつき、

喜んで帰って頂けた事、みなさまの笑顔は

私どもにとって何よりの宝物になります。

鉄仲間に万歳！！！




今後もまたこのような集いを企画して頂けるようなので

随時お知らせをしていきます。

今回写真は1枚しか撮っていませんでしたが^^;

文面から雰囲気が伝わって頂けたら嬉しいです。

参加して下さった皆様、事前準備から関わって下さった皆様

本当にありがとうございました。